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平成26年調査から−縄文時代中期後半の住居跡− |
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MM13-02次(三鷹市中原二丁目)
・主な発見遺構:旧石器時代礫群3基
縄文時代中期後半住居跡4軒(試掘調査分含む)
弥生時代末〜古墳時代初頭住居跡3軒
・主な発見遺物:縄文土器、石器、土師器
複合遺跡である滝坂遺跡の特徴を表すように、各時期の遺構が発見されています。
縄文時代中期後半のSI-41住居跡の床下には埋甕が正位に設置されていました。埋められていた土器は上部を欠きますが、遺存する部分だけでも高さ50p、径53pとかなり大型な土器です。
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MM13-02次調査全体図
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SI-41 住居跡 埋甕 平成26(2014)年調査
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SI-41 住居跡 全景 平成26(2014)年調査
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SI-47 住居跡 炉 平成26(2014)年調査
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SI-47 住居跡 全景 平成26(2014)年調査
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