◆小林謙一(中央大学文学部教授・日本先史考古学)
神奈川県横浜市生まれ
慶應義塾大学大学院修士課程修了
総合研究大学大学院博士課程修了
国立歴史民俗博物館助教などを経て現職
最近の研究歴
「炭素14年代測定による縄紋文化の枠組みの再構築-環境変動と文化変化の実年代体系化」研究代表者 2013年4月〜2018年3月(予定)文部科学省科学研究費助成事業
「土器胎土からみた混和を伴う縄文土器製作システムの研究」2012年4月〜2015年3月 文部科学省科学研究費助成事業
「炭素14年代による縄紋集落の研究」研究代表者2010年4月〜2013年3月 文部科学省科学研究費助成事業
最近の著書・論文
『ここまでわかった!縄文人の植物利用』共著(歴博フォーラム)国立歴史民俗博物館編 2013
『増補 縄文はいつから!?―地球環境の変動と縄文文化』 (歴博フォーラム)国立歴史民俗博物館編 2012
縄紋社会研究の新視点―炭素14年代測定の利用』六一書房 2011
『発掘で探る縄文の暮らし―中央大学の考古学 (125ライブラリー』中央大学出版部 2011
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◆長ア潤一(早稲田大学文学学術院教授・旧石器考古学)
岡山県生まれ
早稲田大学教育学部卒
早稲田大学文学学術院修了
札幌国際大学教授などを経て現職
最近の研究歴
「黒曜石の流通と消費からみた環日本海北部地域における更新世人類社会の形成と変容」2009年4月〜2014年3月 文部科学省科学研究費助成事業
「旧石器集団の移動領域と黒曜石採取戦略-北海道を事例に-」研究代表者2006〜2008 文部科学省科学研究費助成事業
「局部磨製石斧の実験的研究-後期旧石器時代の石斧の機能」2003〜2004 文部科学省科学研究費助成事業
最近の著書・論文
「長野県日向林B遺跡の石斧について」『史観』第164冊 (早稲田大学史学会) 2011
「石斧研究の基礎的整理−後期旧石器前半期−」早稲田大学大学院文学研究科紀要 50 2011
「白滝第30地点遺跡の1957年調査資料について」菊池徹夫編『比較考古学の新地平』 2010
「赤井川産黒曜石と道央の遺跡」『黒曜石が開く人類社会の交流U 公開シンポジウム予稿集』 2010
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