言いながら、ネット検索を始めているお父さんです。
・・・今度は「野焼き」も体験してみたいな。
焼きあがった土器
(三鷹市・北野ハピネスセンターにて)
三鷹市社会教育会館での
「窯(かま)出し」のようす
ぼく: 縄文時代は、どうやって土器を焼いたんだろう?
父 : 「野焼き」といって、
ぼく: 「のやき」?
父 : マキやたきぎを集めて、たき火みたいにして焼いたみたいだよ。
ぼく: たき火で土器が焼けちゃうの?
父 : もちろん上手に焼くためのワザはあるんだろうけど。いきなり強い火の中に入れたら、割れちゃうだろうしね。
今回の土器作り教室では、土器を焼くのは陶芸用の窯(かま)を使います。
可児先生と一緒に土器作りを指導してくれた、陶芸の市民サークルの人達が焼いてくれるのです。
焼くだけでも、まる一日以上かかるとか。焼く前には乾燥の具合を見てくれたり(急に乾燥させると土器にひびがはいったり、割れたりしてしまうので、日陰でゆっくり乾かすのだそうです。10日以上もかけて。夕立にあって、大急ぎで屋内に避難させてくれたこともあったそうです・・・)、ホントにお世話になりました。
7 焼いてもらった