三鷹市教育委員会では平成24年度エコミュージアム入門講座の関連企画として、講座と同名(上記のとおり)の展示会を三鷹市立図書館本館にて開催しておりましたところ、おかげさまでご好評をいただき、引き続き遺跡調査会展示室にて公開することとなりました。 |
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三鷹市新川にある勝淵神社は、戦国武将柴田勝家の兜埋納伝承地として、三鷹市初の登録史跡に文化財登録されました。
兜を祀ったのは勝家の孫である柴田勝重。勝重は江戸時代初期に、この地に屋敷を構えました。屋敷があった一帯は、旧石器時代から近現代までの大規模な複合遺跡である「島屋敷遺跡」として周知されています。
平成3年から始まった団地建て替えに伴う調査では、勝重の屋敷と目される建物跡が発見され、母家の他に藏や厩、心字池を設えた庭園などが発掘調査されました。この調査成果の一部も今回の展示でご紹介しています。 |
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▲昭和40年頃の兜塚
中央の樹木はご神木として祀られていた樫の古木です。 |
▲雨後の心字池(発掘調査のようす)
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★見学の際は、お手数ですが事前の電話連絡をお願いしています。
【пz0422−48−9454
【見学できる時間】平日午前9時30分〜午後4時30分
(入館は午後4時まで)
【休館日】 土・日曜日・祝日・年末年始(12/29〜1/4)・展示替え期間中
※ただし、東京文化財ウィーク期間中の10月27日(土曜日)は開館します。
【交通のご案内】 こちらをクリックしてください
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