発掘された三鷹の遺跡 「滝坂遺跡」
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↑弥生末〜古墳時代初頭の集落の一部 2014年調査
滝坂(たきさか)遺跡は、三鷹市域にある55か所の遺跡のうち、さまざまな時期の遺構が最も重層する遺跡です。昭和53(1978)年の第1次調査から今日まで、調査した地点は約180件を数え、旧石器時代から、縄文時代早期、縄文時代中期後半、弥生末〜古墳時代初頭、古墳時代後期の各期に、多大な成果を上げています。
今回の展示では、今年度新たに実施した2地点の本発掘調査の成果もご報告しながら、特に、近傍では最大規模の集落が営まれていたと考えられる弥生末〜古墳時代初頭と、縄文時代中期後半の2時期について、集落の様子や変遷を考えてみたいと思います。
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ご案内*******************************************
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発掘された三鷹の遺跡展「滝坂遺跡」
期間 平成26年11月5日(水)〜11月23日(日)
場所 三鷹図書館本館2階(三鷹市上連雀8-3-3) 交通のご案内
時間 平日:午前9時30分から午後8時
土曜日・日曜日・祝日:午前9時30分から午後5時
休館日 月曜日・第3水曜日・年末年始・特別整理期間
見学は無料です。
お問合せ 三鷹市教育委員会 生涯学習課 TEL0422-45-1151 内線3315
ご来場お待ちしております。
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