三鷹の遺跡展Ⅵ～縄文時代のアクセサリィ工房～

三鷹市遺跡調査会では、毎年、三鷹商工会の主催する「みたか商工まつり」に参画し、様々なテーマで展示を行っています。今年は市内出土のアクセサリィ類を中心とした展示に加えて、粘土を使って実際にアクセサリィを作ってみようという企画です。小さいお子さんも、お父さん、お母さんも、ぜひ一緒にご参加下さい。
また、市内の発掘速報展も併設します。今回は、縄文時代後期の大規模集落跡として注目の高まっている丸山Ａ遺跡より、４月に発見されたばかりの土偶も初公開。彼女もアクセサリィをつけていますよ。
「え？三鷹にも遺跡なんてあるの！？」
毎年、いらして下さった方と直接お話をした時、必ず一度は耳にする言葉です。日頃、なかなか市民のみなさんの目に触れる機会のない市内の調査成果を、「商工まつり」という言ってみれば肩のこらない場所で公開できる２日間。今年もご来場をお待ちしています。

☆参加は無料ですが、材料が無くなり次第アクセサリィつくりは終了とさせていただきます。あらかじめご了承下さい。

速報展示室